電信柱の上のカラスの巣には3羽の雛がいましたが、すっかり大きくなって成鳥とほぼ変わらなくなっていました。
親鳥が子達を巣から追い立てたり、川を挟んだ反対側にあるお寺の屋根から親が飛んでくるように呼びかけたりしていました。
3羽の家1羽が屋根まで飛んでいきましたが、親の居る屋根のてっぺんまでは届きませんでした。
瓦の上を歩いて登ろうとするのですが、滑って登れません。
横に移動してみると、瓦を針金で止めてあり滑り止め代わりになって滑らず登ることができました。
お父さん、お母さんのいるところまでやっと登ることができました。
あれ?
お母さん、お父さんが飛んで行っちゃったよ!
とでも言っているのでしょうか。
その後、お母さんも巣の方に飛んで行ってしまい、子カラズは呆然としていました。
翌日見に行くと巣は空になっていました。
3羽とも無事に巣立ったようです。
こちらはカルガモの親子
1羽も欠けることなく6羽の雛が育っていました。
カメラ | SONY α9 ILCE-9 |
レンズ | SONY SEL100400GM |