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VBScript関数を
忘れた時、探したい時

VBScript5.6

VBScript について

VBScript は Microsoft Visual Basic Scripting Edition の略で、そこからも分かるように VisualBasicの構文に似せて作られた、 Microsoft Windows のネイティブ スクリプト言語です。

主な使用目的

  • Active Server Pages (ASP) などを使用したサーバサイドスクリプティング処理
  • Windows Script Host (WSH) を利用したWindows上でのネイティブ・スクリプト
  • Internet Explorerを使用したクライアントサイドスクリプティング処理
  • HTML Applications(HTA)アプリケーション

WWWクライアントスクリプトに関しては、Windows版のInternet Explorer しか対応しているブラウザがないため、一般的にはほとんど使われていない。
一般的には HTA や ASP、HTML中に組み込まれて使用されるが、単体のスクリプトファイルとして利用する場合は、拡張子は一般的に「.vbs」を使用する。
ASP も ASP.NET に移行しており、ASP.NET では VB.NET 等を使用するため、今後利用する機会は少なくなってくると思われる。
Excel や Access などのマクロには、VBA(Visual Basic for Applications)を使用する。
VBScript の構文は VBのそれとよく似ているが、VB や VBA とほとんど互換性がないので、全く別物と考えた方がよい。
但し、ここで紹介している関数は VB や VBA でも使用できます。

VBScript の特徴

  • 動的型付け
  • 多くの組み込みファンクション/プロシージャがない
  • モジュールがない

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