2001年初版ハイジ名作ヴィネットを復刻!!(リバイバル)
感情はふれるミニヴィネットと、とろけるチーズをイメージしたグリッシーニで、ハイジの世界をリアルに味わっちゃお。
「アルプスの少女ハイジ」は美しい大自然のなかで繰り広げられた子供と大人と動物たちの感動物語。
パンにのせたとろけるチーズ、無邪気なハイジの笑顔が忘れられません。
あなたが思い出すのはどの場面?物語の世界をも立体化するという、香川雅彦の造りだすミニヴィネットシリーズが思い起こさせてくれるはず!
R1.ユキちゃんとハイジ
デリフリ村の泉のほとりで、出会った仔ヤギのユキちゃんは、ハイジにとって初めての大親友でした。
ところが、ユキちゃんは体が大きくならず、乳の出も悪いという理由で、飼い主に殺されそうになります。そこで、ハイジとペーターはユキちゃんの命を救う為に、薬草探しの大冒険をするのでした。
R2.ペーターの昼ごはん
ヤギ飼いのペーターは、お弁当を入れたかばんを肩からかけて、毎朝早く出かけます。
そして、村の泉でヤギをあずかって山を登り、牧場で草をたっぷりと食べさせ、夕方また村まで戻るという生活をしています。
シャイなペーターは、ハイジと出会った時、無愛想な態度をとりますが、本当はやさしくて、男気のある素敵な男の子です。
R3.静かにね、子猫たち
アルムの山が恋しくてたまらないハイジは、街で一番高い場所である教会の塔へ行きます。
結局、そこから見渡す景色も街並みだけで、がっかりするハイジでしたが、そこでバスケットに入った何匹もの子猫に出会います。
ハイジとクララはこっそりとその子猫を屋根裏部屋で飼いはじめますが、動物嫌いのロッテンマイヤーさんに見つかり、捨てられてしまいます。
R4.車椅子のクララ
フランクフルトの大富豪ゼーゼマン家の一人娘クララは、生まれた時から体が弱く、脚が不自由で、車椅子での生活を送っていました。
しかしハイジと出会い、次第に心も体も健康になり、ついには歩けるようになります。
わがままな一面を見せる時もたまにあるけど、本当は素直でいい子です。
R5.ヨーゼフといっしょに
おんじの家の犬である、ヨーゼフは飼い主同様、とても無愛想です。
大変な怠け者で、寝ることが大好き、いつもあくびをしてばかりです。しかし、いざという時はみんなを助けてくれる、実はとても頼れる犬なのです。