2006年 2月サントリーC.C.レモンにおじゃる丸のオリジナルフィギュアが付いていました。
前回はコマーシャルと連動したC.C.レモンくんでしたが、今回の首かけはおじゃる丸。
しかしさすが C.C.Lemon だけあってレモンを絡めているところが他社のキャンペーンと違って感心します。
これも中身が見えるのですぐに集まりましたが、楽しみが半減し、うれしいやら、寂しいやら。
おじゃる丸
なまえ「坂ノ上おじゃる丸」 5さい。
千年まえのヘイアンチョウにある妖精界の貴族、坂ノ上家のひとりむすこでやんごとなきみやびなお子さま。お屋敷の池でおぼれて、水が苦手になる。そのためおふろが大きらい。
“和歌”や”蹴鞠”などみやびなことが得意。体力なし、のんびり・まったり・ちょっぴりわがままな性格。
いまは、月光町で出会ったカズマのところに居候中。ヘイアンチョウで月光町博物館をたてるため、めずらしいものを見つけてはエボシにいれてあつめている。カズマのママがつくったプリンのあまりのおいしさに大感激し、とうぶん帰る気はないらしい。
電ポ
「電ボ三十郎」代々、坂ノ上家につかえる電書ボタル一族の30番目に生まれた。おじゃる丸のお世話がかりでもあり、虫友。月光町とヘイアンチョウを行き来して父上・母上からの伝言をつたえるメッセンジャーもしている。
すごくホレっぽくてすぐに恋におちるが、ホレた数だけ失恋をしていて、その回数はなんと300回以上。
酒グセがわるく、酔うといいたい放題グチりまくる。
ぜんぜんにていないけれど、モノマネが得意、らしい。
おにぎりが大すきで秘技は”必殺二段にぎり”。
オカメ姫
親同士が決めた、おじゃる丸のいいなずけ&おじゃる丸のことが大すきなヘイアンチョウ美人。
月光町のおじゃる丸に会いたい一心で、6杯食べていたご飯を3杯にガマンするというダイエットをけっこう。みごと”エンマの涙岩”をとおれるようになった。
「おじゃる丸さまの心をわしづかみ」にするため、小町ちゃんのヘアスタイルをまねしたり、愛ちゃんにプリンづくりをならってがんばってつくったり……。と――ってもけなげな女の子。
「つづりかたくらべ(作文大会)」で『月光町の思い出』という作文が1等賞をとり月光町に留学。今は小町ちゃんの家にいそうろうちゅう。
ツッキー
月夜が池にすむナゾのきょうりゅう。
口もとはつねにアルカイックスマイル。でも、いいヤツなのかわるいヤツなのか、なにを考えているのかさっぱりわからない。
ツノは頭の中でつながっていて、一方を引っぱるともう一方は引っこんでしまう。
ツッキーがいないと月光町の人びとのツキがなくなったりもする。
おさないおじゃる丸が、ヘイアンチョウのお屋敷にある池でツッキーをつかまえ「まろの」という落書きをしたことも・・・。≪いまだにその落書きは、残っている≫
千年いじょう生きているのだろうか・・・?
子鬼トリオ アオベエ
7さい。子鬼トリオでいちばん年上のリーダー。
暴れん坊のツッパリ子鬼だったアオベエ。親がわりで育ててくれたエンマ大王を、とても尊敬している。
責任感がとても強く、ついついひとりでなやんでしまう。
「・・・ゴンス」が口ぐせ。
子鬼トリオ アカネ
6さい。しっかりもののおんなのこ。
気がつよくて、しゃべりかたがすこーしスケバンっぽいけど、ほんとうはやさしい。
バレエの才能があり、月光町ロイヤルバレエ団の入団テストにみごと合格したこともある。
料理もうまい。(アオベエやキスケのために、愛ちゃんから料理を教えてもらったことも―。)
子鬼トリオ アカネ
5さい。ちいさいけれどがんばりや。
はじめて会った人にいつもヒヨコにまちがわれてしまうので、キスケはそれをすごく気にしているが、どうやら前世はヒヨコらしい。
「うた」の才能があり、俳句に和歌、作詞、作曲までこなす。
おじゃる丸と歌よみ合戦をしても負けないほど。(シャクをとりかえすための役にはたたないが―。)
「・・・ピィ」が口ぐせ
レモンマン
C.C.Lemon オリジナルキャラクター。