まだまだ頑張る働くウルトラセブン

2008年 2月ジョージア缶コーヒーにサラリーマンヒーローズのストラップが付いていました。
今回はまだまだ頑張る「働くウルトラセブン」です。前回の「帰ってきた!サラリーマンヒーローズ ウルトラマンマスコットストラップ」に比べるとちょっと作りが雑。
成形もあまり綺麗ではないし、何と言っても彩色が雑である。
働くウルトラセブンはサラリーマンだけではなく、10種類の職業を表現しており、その点は楽しめる。
それぞれに「ウルトラセブン懐かしの名シーン10選」というリーフレットが付いていてとても懐かしかったので、それも一緒に載せておきます。

通勤中

第1話 姿なき挑戦者(クール星人、ウィンダム)
地球は外宇宙からの侵略の魔手にさらせれようとしていた。やがて謎の連続人間蒸発事件が発生。事件の調査を行っていたウルトラ警備隊の前に、モロボシ・ダンと名乗る風来坊が現れ、彼のアドバイスで事件の首謀者であるクール星人の透明円盤を暴き出すことに成功する。ダンはウルトラセブンに変身し、クール星人を倒した。やがて、事件解決への多大な貢献により、ダンはウルトラ警備隊の仲間入りを果たす。

工事中

第3話 湖のひみつ(ピット星人、エレキング、ミクラス)
木曽谷の吾妻湖付近に謎の円盤が着陸したとの連絡が入り、ダンとフルハシが調査に赴く。円盤内に潜入したダンは、そこで出会った少女に催眠ガスで昏倒させられ、ウルトラ・アイを奪われてしまった。少女の正体はピット星人であった。ピット星人は、湖で育てていた怪獣エレキングを出撃させる。ダンはカプセル怪獣ミクラスをエレキングと戦わせている間にウルトラ・アイの奪還に成功。変身してエレキングとピット星人を倒した。

建築中

第6話 ダーク・ゾーン(ペガッサ星人)
防衛基地のアンヌの部屋に突如、ダーク・ゾーンが出現した。ダンとアンヌは、潜んでいるのは友好的な宇宙人らしいと知る。同じ頃、巨大な宇宙空間都市ペガッサが、動力系統の故障で地球への衝突コースをたどっていた。だが軌道変更要請に地球は応えることができず、やむなくペガッサを破壊する。それを聞いたダーク・ゾーンの主は、地球破壊というペガッサ工作員としての使命を果たそうとしたが、セブンに阻止され、逃走した。

運行中

第8話 狙われた街(メトロン星人)
名パイロットと謳われたアンヌの叔父が、フライトを誤って事故死した。同じ頃、一時的な狂乱状態に陥った者による暴力事件が続発。アンヌの叔父も彼ら加害者も全員が北川町の住人であり、同じ自販機でタバコを買っていたことが判明する。タバコに赤い結晶体をしかけ、人間を互いに争わせ自滅させようと企むメトロン星人の仕業だった。ダンはセブンに変身し、夕日の中でメトロン星人と対決、その陰謀を阻止することに成功した。

配線中

第14・15話 ウルトラ警備隊西へ(キングジョー、ペダン星人)
地球防衛軍の観測ロケットを侵略と誤解したペダン星人は、防衛会議に出席する科学者たちを次々に暗殺し、巨大ロボット・キングジョーを送ってその力を誇示した。ダンとの協議で誤解を解いたと見せかけ、記憶を消去した女性科学者ドロシー・アンダーソンを解放するペダン星人。キングジョーが再び攻撃を開始する。だが回復したドロシーによってライトンR30爆弾が完成。キングジョーは倒され、ペダン星人もセブンによって葬られた。

溶接中

第25話 零下140度の対決(ポール星人、ガンダー、ミクラス)
地球を第三氷河期にしようと企むポール星人は、配下の怪獣ガンダーを使って防衛軍基地を氷漬けにしてしまった。原子炉と地下ケーブルをやられた基地は、零下140度の極寒地獄に陥る。ポール星人は、冬のないM78星雲出身であるセブン=ダンが、寒さを弱点にしていることも熟知していたのである。猛吹雪の中、ダンは、紛失したウルトラアイを懸命に探し出すとセブンに変身、ガンダーを倒してポール星人の企みを粉砕する。

誘導中

第26話 超兵器R1号(ギエロン星獣)
防衛軍が開発した惑星攻撃用超兵器・R1号の実験が、シャール星座の第7惑星ギエロンを舞台に行われた。ギエロンは木っ端微塵に吹き飛んだが、その直後、生物がいないはずのその星から巨大生物=ギエロン星獣が現れ、地球に襲来する。復讐を果たすかのように放射能を吐いて暴れ回るギエロン星獣。セブンはこの悲劇の怪獣を永遠の眠りにつかせる。事件を教訓に、防衛軍は超兵器の開発中止を決定する。

サービス中

第39・40話 セブン暗殺計画(ガッツ星人、アロン、ウインダム)
無敵のガッツ星人は、ウルトラセブンの抹殺を計画。怪獣アロンを送ってセブンの能力を分析すると、自ら宣戦布告した。カプセル怪獣ウインダムを倒され、ついにその姿を見せたセブンも、分身術を駆使するガッツ星人の前に敗退。十字架にかけられ処刑の時を待つ身となる。だがウルトラ警備隊はセブンのメッセージを受け、活動に必要なマグネリウムエネルギーの融合に成功。セブンはその照射によって復活を遂げ、ガッツ星人を倒した。

診察中

第42話 ノンマルトの使者(ノンマルト、ガイロス)
海底開発センターの海上基地シーホーク号が破壊された。ダンとアンヌの前に現れた真市という少年は、これはノンマルトの警告だと告げる。地球の先住民だったノンマルトは、現人間によって海底に追いやられ、今その海底も脅かされつつあった。だが怪獣ガイロスはセブンに倒され、ノンマルトの海底都市もウルトラ警備隊によって壊滅する。事件後、ダンたちは、真市がこの海を愛し、2年前に亡くなった少年であることを知った・・・・・・。

配達中

第48・49話 史上最大の侵略(ゴース星人、パンドン、M78星雲人)
侵略者たちの激闘は、ウルトラセブン=ダンの身体に深刻なダメージを与えていた。その彼のミスで、ゴース星人が地球への侵入。地底ミサイルで世界の主要都市を破壊し、人類に降伏を迫る。ダンは、アンヌに自らの正体を告げると、最後の変身を敢行。防衛軍のミサイルが敵基地を破壊する直前に捕らわれていたアマギを救い出し、最後の力を振り絞って怪獣パンドンを倒した。そして警備隊の仲間に見送られながら、地球を去っていった。