画像サイズ変更サービス
画像のサイズとフォーマットを変更することができます
変更できる画像の種類は、JPEG、GIF、PNG の3種類です。
画像サイズ一括変換ソフト Ver.6.2.0
複数の画像を一括でサイズ変更する場合は
「画像サイズ一括変換」ソフトをお使い下さい。
画像のサイズを一括で変更するソフトです。
画像の余白を削除する機能もありますので、メーカーや仕入先提供の商品画像に余白が沢山付いていても取り除いて希望の幅の余白をつけることも出来ます。
BMP、JPEG、GIF、PMG、TIFF に対応しており、リサイズだけでなく画像フォーマットの変換もできます。
また、イメージ一覧やスライドショーのホームページを自動作成する機能もあります。
「画像サイズ一括変換」ソフトは無料でご利用いただけますが、複数のファイルを一括で処理する場合はライセンスキーをご購入いただく必要があります。
画像のサイズ変更に関する用語説明
変更方法
- 長辺を合わせる
- 横幅と縦幅を比べ、長い方を指定サイズにし、短い方はアスペクト比を維持してサイズ変更します。
- 横幅を合わせる
- 横幅を指定サイズにし、縦幅はアスペクト比を維持してサイズ変更します。
- 縦幅を合わせる
- 縦幅を指定サイズにし、横幅はアスペクト比を維持してサイズ変更します。
- 正方形に統一
- 横幅と縦幅を比べ、長い方を指定サイズに、短い方はアスペクト比を維持してサイズ変更し、正方形の中心に配置します。
余白は白色で塗りつぶします。 - 縦横サイズ指定
- 縦幅、横幅ともに指定されたサイズに変更します。
アスペクト比は崩れます。
サイズ
画像は1ピクセルの点の集まりで描かれていますので、サイズはこの点の数をピクセル単位で指定します。
例えば「横幅を合わせる」を指定した時は、横の点の数を入力した数値にし、縦の点の数はその縮尺率に合わせて自動計算して設定されます。
「縦横サイズ指定」を指定した場合は、縦のピクセル数と横のピクセル数の両方を指定します。
補間方法(ダウンロード版のみ指定可)
画像サイズの変更・変換は、縮小するよりも拡大する方が処理は難しいとされています。
画像を拡大させるにはその画像を構成するピクセル数(画素数)を増やす必要があり、そのためには元画像にはなかった画素を新たに作らなければならないからです。
この画素を作り出す計算方法が補間方法です。
- 既定/低品質/高品質
- .Net Framework のリファレンス・マニュアルに記載されていない為、どのような補間方法が使用されるか不明
- ニアレストネイバー
- NearestNeighbor(最近傍補間)
存在しない画素を最も近くにある画素で補間する方法
画像品質は高くないが処理速度が速い - バイリニア/バイリニア(高)
- Bilinear(双一次補間)/HighQualityBilinear(高品質双一次補間)
周囲の4ピクセルから、線形あるいは3次元関数を用いて補間する方法 - バイキュービック/バイキュービック(高)
- Bicubic(双三次補間)/HighQualityBicubic(高品質双三次補間)
周囲の点を含めた16ピクセルから、線形あるいは3次元関数を用いて補間する方法 - バイキュービック(超)
- HighQualityBicubic(高品質双三次補間)の特殊処理
補間方法はバイキュービック(高)と同じですが、バイキュービックでは上記説明の通り周囲の点を含めた16ピクセルから保管する為、画像端1ピクセルが色落ちすることがあります。
それをなくすように特殊処理を行います。
その為、元画像が大きい場合は処理にかなり時間がかかる場合があります。
画質(ダウンロード版のみ指定可)
「画像サイズ変換サービス」で扱える画像は、BMP、JPEG、GIF、PNG、TIFF の5種類ですが、全て JPEG 形式に変換します。
JPEG 形式は、見た目の画質はほとんど変わらないようにイメージデータを部分的に廃棄しながら圧縮しますが、どうしても最終的な出力ファイルの画質は劣化ししてしまいます。
画質は破棄しないで残す部分の割合を指定します。
高い値を指定すると、画質の劣化は目立たなくなりますが、ファイルの圧縮率は低くなり、ファイルサイズが大きくなります。
低い値を指定すると、ファイルサイズは小さくなりますが、画質も低下します。
ホームページに掲載する場合は「70%」が適していると思いますが、画像サイズ変更後の画質とファイルサイズを確認して調節して下さい。
解像度(ダウンロード版のみ指定可)
解像度とは 1インチ(2.54cm)の間にいくつ点(ドット)があるかを表したもので、dpi (Dot per inch)という単位で表します。
この数値が大きいほど繊細できれいになりますが、当然ファイルサイズも大きくなります。
写真を紙に印刷する場合は 200 ~ 300 dpi が一般的ですが、ホームページに掲載する場合は 72dpi が一般的です。
印刷されることを考慮しても 90dpi あれば充分です。