科学忍者隊ガッチャマン

DeAGOSTINI から隔週で発売されていた「科学忍者隊ガッチャマンDVDコレクション」を全巻購入して特典のフィギュアをもらいました。
第1弾は「大鷲の健」と台座でした。
思ったより小さくてちょっとディテールに不満は残りますがまずまずの出来でした。
第2弾は「コンドルのジョー」と「みみずくの竜」、第3弾は「白鳥(しらとり)のジュン」と「燕(つばくろ)の甚平」
5体揃って台座に乗せるとなかなかいい感じになりました。

パソコンに地球の写真を表示して、それをバックに撮ってみました。

大鷲の健/G-1号

18歳。本名・鷲尾健。科学忍者隊のリーダー。身長180センチ、体重60キロ。普段はテストパイロット。変身後の武器は鳥の形をしたブーメラン。一般的には「バードラン」と言う名前で呼ばれているが、これは武器の名称ではなく、変身時の「バードゴー!」同様にブーメランを投げる際に言う掛け声である。なお、本編中では本名は必要最小限以外では出てこず、専ら名のみ、若しくは通り名で呼ばれている。普段はあまり金がないらしく、ジュンの経営するスナックでしばしばツケで飲み食いをし、甚平に支払いを求められている。ジュンに恋愛対象としての好意を持たれているのだが、科学忍者隊の任務を最優先する気持ちと、色恋沙汰にまるっきり疎いため、そのことに全く気がついていない。

コンドルのジョー/G-2号

18歳。本名・ジョージ浅倉。日系イタリア人。身長185センチ、体重60キロ。メンバーの中で一番大人びていて、無鉄砲で皮肉屋。健と何かと対立することが多い(特にバードミサイルの発射に関して)が、お互いの力は認め合っている。また、皮肉屋と言っても性格は明るく、人付き合いはよい。ギャラクター隊員(父ジュゼッペ、母カテリーナの浅倉夫妻)の子として生まれるが、逃亡を図った彼らはギャラクターに殺害され、自身も南部に助けられた過去がある。普段はレーサー。変身後の武器は羽根手裏剣と、ワイヤー弾、信号弾など様々な種類の弾を撃つことができる拳銃、エアーガン。なお、本作に於いては羽根手裏剣は他のキャラクターも使っており(健とジュンがそれぞれ一度ずつ)、必ずしも彼専用の武器というわけではない。

白鳥(しらとり)のジュン/G-3号

16歳。アメリカ人と日本人のハーフ。身長160センチ、体重45キロ。普段はゴーゴー喫茶・スナックJを経営している美少女。だが、本人は料理が苦手なので専ら甚平が担当している(目玉焼き程度しかできないらしい)。このスナックJは、ジュンと甚平の家であると同時に、忍者隊メンバーの溜り場兼情報交換の場になっている。孤児院で育った少女のためかどうかは解らないが、苗字は作品中では明らかにされていない。しかし、自分の生い立ちをある程度ジュン本人が覚えている(ハーフであることなど)ので、実際には苗字はあると思われる。変身後の武器は刃が仕込まれたヨーヨー。爆弾のプロでもある。健に人知れず恋愛感情を持っている(甚平にはたびたびそのことでからかわれている)のだが、なかなか健本人にはそれが伝わらず、そのことで悩んでいたりもする。

燕(つばくろ)の甚平/G-4号

推定年齢11歳。身長120センチ、体重30キロ。孤児で、ジュンと同じ孤児院で育った。そのため、ジュンを姉のように慕う。ジュンと同じく苗字は不明。スナックJのウェイター兼料理人で、普段もジュンと一緒に暮らしている。第一話では伊賀忍者一族の末裔と自称している。変身後の武器はアメリカンクラッカー。打撃を加えたり敵に投げつけて動きを封じたりする。担当声優の塩屋はこの頃はまだ子役声優で、自身もまさに変声期に差し掛かった時期であったため、第1話と最終回では、声色が全く変わっている。誕生日はジュンと出会った日で、「甚平」と言う名前もジュンが付けた。

みみずくの竜/G-5号

17歳。本名・中西竜[4]。身長170センチ、体重80キロ。日本の東北地方の漁師の息子。普段はヨットハーバーの管理人。のんびりしているが海で鍛えた怪力を持ち、水中戦や船の操船で活躍する。ゴッドフェニックスのメインパイロットも務める。(実際には物語の途中までは健の父親も生きていたが)メンバーの中で唯一明確に肉親(両親と弟)が健在である。そのため、南部博士の配慮で戦闘に直接加わることは少なく、G-5号で待機していることが多いせいで目立たないが(本人も留守番役に文句を言う描写が多い)、ジョーと同様のエアーガンを持たされてはいる。とはいえほとんど使われず、白兵戦時は専ら怪力一本で戦う。

顔もきちんと作り込まれています


落札