Split 関数

Split(strVal [, strDiv, lngCnt, lngCmp])

各要素ごとに区切られた文字列から一次元配列を作成し、返します。

引数

strVal
文字列と区切り文字を含んだ文字列式を指定します。
長さ 0 の文字列 ("") の場合、要素もデータもない空の配列を返します。
strDiv
省略可能です。
戻り値となる文字列を区切るのに使用する文字を指定します。(省略した場合は半角スペースが使用されます)
長さ 0 の文字列("")を指定すると、全体の文字列を含む単一の要素の配列を返します。
lngCnt
省略可能です。
返す配列の要素数を指定します。(-1 または、省略した場合はすべての文字列を含んだ配列を返します)
lngCmp
省略可能です。
文字列比較のモードを指定します。(省略した場合はバイナリモードで比較を行います)
定数 内容
vbBinaryCompare 0 バイナリ モードで比較を行います。
vbTextCompare 1 テキスト モードで比較を行います。

使用例

次のコードは、Split 関数を使って 文字列から配列を返す例です。

Dim strVal
Dim aryStrings
strVal = "山田,佐藤,中山,山本,鈴木"
aryStrings = Split(strVal, ",")
'aryStrings(0) は"山田"です。
'aryStrings(1) は"佐藤"です。
'aryStrings(2) は"中山"です。
'aryStrings(3) は"山本"です。
'aryStrings(4) は"鈴木"です。
              

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Join 関数

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